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ペットの火葬と火葬場の法的取り扱い

いくら家族のようにして暮らしていたペットといえども、法律上の取り扱いは、廃棄物処理法に基づき、動物の遺骸は普通のゴミとして処分され、普通のゴミとして焼却工場で処理されることになります。


このため、飼い主は自分のペットが死んでも勝手に火葬することができません。また、昔行われていた自宅の庭などに死骸をそのまま埋めるのは、小型の動物は例外として、衛生上、極めて深刻な問題となることが懸念されます。

人間の死体を焼却する施設である火葬場は、墓理法による許可が必要となりますが、ペットの火葬場は、墓埋法の「火葬場」とはみなされず「廃棄物の焼却炉」にすぎません。

このため、墓理法による火葬場使用としての許可は必要ありませんが、他の法令や条例による規制がされております。

地方公共団体では、ペットの死体に関する相談を動物管理センター、環境保健局、健康福祉局、清掃局などで受け付けております。

相談を受けた場合、次のような対応が取られます。

■ 廃棄物用焼却炉でゴミと一緒に焼却する。これは、ペットの遺骸はゴミの焼却灰と交じり合うため、そのまま埋められて処理されます。

■ 動物専用炉で焼却する。これは、交通事故死した動物や引取り手がないまま処分された野良犬や猫の死骸を処理するため焼却炉です。

ペットの骨は、一緒に焼かれた他の動物とともに合同慰霊牌に納められることになります。他の動物の骨と混ざっておりますが、希望によって骨灰を分けているところもあります。


また、動物を個別に焼却する「動物専用炉」を設けている地方公共団体もあります。


環境保護の観点から火葬場(焼却炉)に対しては、近隣住民などから厳しい視線が注がれていることもあり、焼却に関しては、廃棄物処理法、大気汚染防止法、ダイオキシン類対策特別措置法などによって規制されております。

更に、各自治体では、これらの法律とは別に独自に厳しい基準を設けているところが少なくありません。


また、たとえ基準や規制が設けられていなくても、住民から苦情が寄せられると、行政も何らかの対応を取るのが実情です。

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犬のしつけと飼い主の責任

犬は社会的な動物ですから、犬が人間と共に暮らし、社会の一員として認められるには、周囲に迷惑をかけないためのしつけが不可欠です。

人間の社会の中で暮らすために必要なルールを身につけている犬は、だれからも愛されるはずです。

野生の動物であれば、巣の中で生まれ、その巣の中しか知ることなく育ち、そして、離乳期を過ぎて初めて外の世界を知り、時間をかけて、その世界に馴染んでいくといステップを踏みます。

しかし、人間に飼われている犬の多くは、こういった経験をすることなく育つため、飼い主が責任を持って、ルールを教えていくしかありません。

ですから、犬も人間と同様に、幼犬期の環境はとても大切なものです。この時期に、愛情を持って、子犬を人間社会に馴染ませることが出来るか否かによって、その後の犬の性格が決まるといっても決して過言ではありません。 

まず、しつけを始める前に、犬を人間社会に馴染ませることから始めます。生まれてから新しい家庭に迎えられるまでの2ヵ月間に、温かい母犬や兄弟、やさしい家族の声や手に接すると、優しさや人への信頼感が育ちます。

そして、犬のしつけは、まず飼い主が犬について知り、正しい知識を身につけて実践することが大切です。

「犬のしつけ」や「噛み犬」に困ったら